DIYとは?
- 宮﨑晃司です。
- 2020年8月14日
- 読了時間: 2分
DIY=日曜大工=素人が作った完成度の低いもの
と、あなたは思っていませんか?
わたしは、まったく違うと思っています。
そもそも、DIYの語源は、第二次世界大戦で廃墟になったロンドンの街を、
「できることは自分でやろう。」
を合言葉に始まった復興のための市民活動だといいます。
ある意味、ボランティア活動でもあるわけです。
日本でも、震災、台風被害、洪水と近年だけでも数えきれないほど災害が起こっています。
そのたびに、ボランティア活動をされている方々が紹介されますね。
その方たちは、「今、自分ができることをやっているだけ。」なので、特別なことをしているわけではないのです。
DIYはDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語ですが、もう日曜大工とは訳さないでしょう。
直訳すれば、「あなたは、何ができますか?」となります。
あなたは、その問いにどう答えますか?
めんどうくさいから、やらない。
失敗したらいやだから、やらない。
時間がないから、やらない。
そんな声がたくさん聞こえてきそうです。
誰が、この世の中を作ったのでしょうか?
DIYは、チャレンジする勇気が必要です。
失敗した時、どう対応するかも問われます。
耐久性や使いやすさなども重要です。
しかし、完成した時の達成感や満足感はやった人にしか味わえません。
わたしは、植木のことと外構工事のことを仕事にしていますので、そのことがあなたのお役に立つことができます。
あなたのDIYを応援いたします。
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